営業時間外の入電を留守番電話に設定する際の手順です。
1.留守番電話用メンバの作成
- InfiniTalkコントロールパネルにSVもしくは管理者権限を持つWEBアカウントでログインします。
- "メンバー設定"を開き、[追加]ボタンを選択します。
- 以下のように入力し、留守番電話用メンバを作成します。
所属グループ 留守番電話設定を行う所属グループ名を選択 氏名 任意(例:留守番電話用メンバ) シーティング種別 フリーシーティング 内線番号をメンバに割り当てる 権限 エージェント 内線番号/表示名 適当な内線番号(例:999) WEBアカウント/WEBパスワード 任意の文字列を指定 エージェント番号
エージェントパスワード
留守番電話パスワード
任意(例:999) 言語 日本語 ログイン 可 -
[保存]ボタンでメンバーを保存します。
2.留守番電話用グループの作成
- 続いて、"グループ一覧" を開き、[追加]ボタンを選択します。
- 以下のように入力し、留守番電話用グループを作成します。
業務グループ名 任意(例:留守番電話用グループ) シーティング種別 フリーシーティング 内線番号をメンバに割り当てる - [保存]ボタンを選択します。
- "グループメンバー一覧" 画面を開き、[編集]ボタンを選択します。
- そのまま [検索] ボタンを選択します。
- 作成した留守番電話用メンバを留守番電話用グループに所属させます。
3.留守番電話用特番の作成
- ”内線"画面 -> [追加]ボタンを選択します。
- 作成した留守番電話用メンバにダイヤルイン着信を行う為の内線番号を作成します。
内線 適当な内線番号(例:9990) 電話動作 コマンド 1 app「Set」 appdata「CHANNEL(language)=ja」 2 app「VoiceMail」 appdata「留守番電話用メンバ内線番号@指定文字列,su」 - [連続登録]ボタンを選択し、続いて録音された留守番電話を再生/削除したりする為の内線を作成します。
内線 1417 電話動作 コマンド 1 app「VoiceMailMain」 appdata「@指定文字列」 - [保存]ボタンを選択します。
4.発信者に対して再生するアナウンスの設定
留守番電話に繋がった際に発信者に対して再生するアナウンスを設定します。
【例】只今のお時間は窓口を休止しております。翌営業日以降に折り返しますので、ピーという発信音の後にお名前とお電話番号をお話頂き、終わりましたらそのまま電話をお切りください。
- InfiniTalkに接続している電話機から「1417」へダイヤルします。(どの座席からでもOK)
- 「ボイスメール メールボックス番号は」とメッセージが流れますので、作成した留守番電話用メンバの内線番号を入力し「#」を押してください。(例:999#)
- 「パスワード」とメッセージが流れますので、留守番電話用メンバの留守番電話パスワードを入力し「#」を教えてください。(例:999#)
- ダイヤルの「0」を押してメールオプションに入ります。
続けて、ダイヤルの「1」を押して留守番電話メッセージを録音します。
録音手順につきましては、音声に従ってください。 - 「ありがとうございました。この録音でよろしければ・・」と流れますので、よろしければ「1」、やり直す場合は「3」を押してください。
- 「メッセージは保存されました。」と流れますので、そのまま通話を切断します。
5.留守番電話を設定する(外線着信)
指定した時刻に留守番電話が動作するよう外線着信を設定します。
- "外線着信"画面を開き、留守番電話を設定したい電話番号を選択します。
- [追加]ボタンを選択します。
着信種別 ダイヤルイン 内線番号 「■留守番電話用特番の作成」で作成したダイヤルイン用の内線番号を選択 スケジュール 留守番電話につなぎたい時間帯を設定します。 - 優先度を変更して設定完了です。
6.録音された留守番電話を再生する
録音された留守番電話を再生する方法は「録音された留守番電話を確認する」を参照してください。