1.InfiniTalkのコントロールパネルにログインします。
2.画面上部のコールセンターを選択後、画面左側のコールセンター>ACD設定をクリックします。
3.対象の業務グループを選択します。
①ACDルール
一斉着信 | メンバー全員に一斉に着信します。 |
ラウンドロビン |
あらかじめシステム側で決めた順番でメンバーに着信します。 例:A⇒B⇒C⇒A⇒B⇒C |
待機時間 | 最後に通話終了してから最も時間が経過しているメンバーに着信します。 |
呼数平均 | これまでの累計の呼数がもっとも少ないメンバーに着信します。 |
ランダム | 無作為に着信します。 |
②同一内線番号優先(秒)
指定時間内に、2回以上同じ発信元からの着信があったとき、
前回と同じオペレータへ着信を割り振ります。
初期状態は"0" で無効です。有効にするには秒単位で時間を指定します。
③重み付け
オペレータが複数の業務グループにスキルが設定している場合、
この業務グループの優先度を選択します。
数字が大きくなるほど優先度は高くなります。初期状態は"0" で無効です。
④最大待ち呼数
待ち呼数を制限することができます。初期状態の"0" は無制限です。
⑤呼分配実行間隔(秒)
オペレータに着信を割り振る間隔を設定できます。通常は"1"です。
⑥応答タイムアウト(秒)
オペレータに着信を割り振ったときに"無応答"と判断するまでの時間を設定できます。
⑦応答タイムのリセット
最初のオペレータに話中状態などで着信できなかった場合、
次のオペレータに着信を割り振るまでの時間をリセットするか設定できます。
yes:最初のオペレータを呼び出した時間も応答時間に含めます。
no:最初のオペレータを呼び出した時間も応答時間に含めません。
⑧ビジータイムアウト
オペレータが"無応答"だった場合、自動的に離席状態にするか設定できます。
yes:オペレータは離席状態になります。
no:オペレータの状態は変更されません。
⑨着信許可
着信を受ける事ができるオペレータがいない場合、着信を許可するか設定できます。
yes:着信を受ける事ができるオペレータがいない場合、着信を許可します。
no:着信を受ける事ができるオペレータがいない場合、切断します。